本藍染めオリジナルＴシャツから100年デニムといったこだわりジーンズ、神にも逆らう本藍ワークウェアブランド「Ｓｉｎ」のコンセプトショップ。

売り切れておりました100年デニム、やっと出来上がりました。年内ギリギリでしたが、縫製工場さん頑張ってくれました。年に1度しか縫わない約束なのですが、今年は新店舗のオープンという事で、協力していただきました。
「本当にこのジーンズ、硬くてたまらんワー」と工場さん。日本のトップのデニム縫製職人のなせる技で、縫い上がるジーンズ、是非、ご覧ください。

素材のよさが伝わる染め上がりになってます。
左右グラデーションあり、ランダムストライプ藍返しあり、日本の伝統の染めだって感じの唐松絞りもあり…
前回の染め上がりでは、即売状態だったのでまだ見てない方は、確かめる価値ありです。
これをしばらく着て、その後に墨で染めて藍墨にするのもありです。お2人墨染めしました。カッコ良かったです。藍の青と後で表情を変えて、2度オイシイっと思います。

少し大きめのトートバックです。「異端の藍」の真空館らしい染め上がり。満足です。
スタッフと、形と紐などの補強に苦慮し、時間が掛かりました。
自分の通勤用にも使用するつもりです。

お待たせしました。本藍墨染めがサイズが1と2が殆ど無くなってましたが、新作で、揃ってます。いつもの様に、数は少ないので、ご来店いただいて、上がりを待たれてるお客様、お早めにご覧ください。
他にも数型の新作を出してます。
これは、10釦ヘンリーに墨染めの下に赤が少し見える、凝った染めです。その部分が擦れてくると、もっと赤がハッキリしてきます。
ガンガン着てください。
染め上げたばかりで、今ちょっと写真のシャツがシワシワです。すいません。
m(_ _)m

本藍の灰汁発酵建てで、ウールをこんなに濃色に染めました。
藍染師や、藍に詳しい方は「嘘だ。化学建てでどうにかして染めてる。」と言うと思いますが、間違い無く灰汁発酵建てです。特殊な方法です。
限定で店頭販売してます。とても良い色ですが、もう2度と染めたくありません。染めた後は、その染料が駄目になりなす。沢山の本藍がです。
藍の神さん、ゴメンなさい。
m(_ _)m